こんにちは。
自己紹介文はこちらから
ご覧いただけたら幸いです。

プロレス(WWE)の話です。

色々な事を考えていて。
CMパンクの言葉を思い出しました。
すみません前回最後みたいな事を言っておきながら。

ちなみに私が過去にCMパンクについて、
暑苦しく語った投稿がこちらです。
2006年~2010年はこちら
2011年はこちら
2012年~2013年4月はこちら
2013年6月~2014年1月はこちら
総括まとめはこちら

まずはこちら。
これはパンクのDVD冒頭のメッセージだったと記憶しています。
意訳してみました。違っていたらごめんなさい。
※自分で言ってしまいますが、合っている気がします。

———————
I am a guy for all intents and purposes,
never should have even made it to the WWE.
WWEでまだ成し遂げていない、やるべき事がある。

I’ve had roadblock after roadblock after roadblock thrown in my way.
But, not only did I get passed those roadblocks,
I did it while flipping off the people who put up those roadblocks.
行く先々にたくさんの障壁があったが、
それらをすべて乗り越えてきた。立ちはだかる奴らに中指を突き立てながらな。

I feel I have a responsibility to the younger wrestlers
on the roster the ones who aren’t signed yet.
And the future of pro-wrestling
as a whole to help make this place better and to change this place.
その目的とは、WWEをよくするために、WWEを変えるために、
まだ1軍ロースター入りしていない若いレスラー達と
プロレスというものの未来をなんとかしたいということだ。

I certainly can’t change it by sitting on my couch in Chicago.
それはシカゴの自宅のソファに座っていてはできないことだ。
———————

ちなみにそのDVDはこちらです↓

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DVD発売時期は2013年ですが、
収録試合が2011年で停まっている事から、
おそらく2011年、例のPipe Bombを炸裂させて、
新たに3年契約を交わした後くらいに収録された言葉な気がします。

DVD中、パンクは2011年7月に新たな3年契約を交わす際に、
「この会社を変えたい」というような言葉を残しています。

おそらく、おそらくですが、
もう一度ビンスと、HHHと、会社と戦おう。
下(この時点でのそれとはSHIELDやワイアット達のことでしょう)
も育ってきている。こいつらのためにもう一度戦って、
会社を変えよう。良くしていこうと思い直してくれた気がするのです。

しかし、約3年後の2014年1月27日。
ロイヤルランブル翌日のRAWにパンクは姿を現しませんでした。

Twitterで同日にこのような事をツイートしていました。


「きっともうこの会社は変わらない」という事でしょうか。
そう思わざるを得ません。

結果として。パンクはWWEを変える事ができませんでした。
彼が目指していてコツコツ積み上げてきた構想は、
結果的に彼が快く思っていなかったであろうHHHの手によって、
新生NXTとして大々的に世界に対して日の目を見る事となりました。
きっと「手柄を横取りされた」と思ってしまったのではないでしょうか。
こんな事は一般社会でも起こりうる事だと思うのですが、
ただただ、コミュニケーション不足が生んだ悲劇と思えてなりません。

引き続き、私の主観まじりの想像です。
実際にパンクの身を呈しての最後の抵抗とでも言いましょうか。
これがあった事でレッスルマニアでブライアンがWWE世界王者に輝きました。
パンクが行動を起こさなければランブル戦勝者のバティスタが、
レッスルマニアでオートンからWWE世界王座を獲っていた気がします。
美化しすぎだとツッコまれそうですが私にはそう思えてしまうのです。

ブライアンはこの後、酷使され翌年のレッスルマニアにてIC王座に輝くも、
(このベルトを新日本プロレスの中邑真輔がやったように
トップベルトより上に持っていくんだ、と語っていたのに…)
度重なるダメージと脳震盪により欠場し実質引退状態となり現在に至ります。
そして、セス・ロリンズも度重なる酷使により膝を負傷。
ロマン・レインズもいつ壊れてもおかしくない状態な気がします。

会社はあの時と同じように3年後の2017年になってもパートタイマーを使いまくっています。
2014年当時ではアンダーテイカー、バティスタ、ロックくらいで、
登場時期もレッスルマニアシーズンとある程度限られていたのが、
現在にいたってはアンダーテイカー、HHH、ブロック・レズナー、ゴールドバーグなどが、
ビッグマッチ時期になると何人か登場してきて、あろうことかベルト戦線に絡むようになっています。

今年のレッスルマニアでは既に
ゴールドバーグ対ブロック・レズナーが決まっています。
しかもその戦いにケビン・オーエンズの持つWWEユニバーサル王座が
かけられる可能性が出てきています。

更にはアンダーテイカーはロイヤルランブルでレインズとの因縁が浮上してきており、
これもレッスルマニアで組まれる可能性があると思われます。

HHHはセスと一騎打ちというストーリーになりそうですが、
セスの怪我の再発によりどうなるかわかない状態です。
個人的にはセスの未来のために怪我をじっくり治して欲しい限りですが。

※当記事を書いたのは2017年3月6日。
2017年4月9日時点、もう全ての結果が出てしまいましたね。
今後どうなっていくのでしょうか・・・

誤解を恐れず言えば、
現在WWEのトップのチャンピオンというのは、
連日のように命を張る事というチャンピオンとしての責務の他に、
ビッグマッチ時期にパートタイマーが出てくる時まで、
出てきたらベルトをパートタイマーに明け渡すための、
いわば「繋ぎ」の役割でしかないのです。

実際にレッスルマニア時期になると、
彼等トップ選手達は今まで頑張ってきた者同士の戦いではなく、
このようにパートタイマーの相手をする事が増えています。

トップ選手達はそんな事の為に命を張っているのでしょうか?
レッスルマニアメインという夢の舞台に立つ為に、勝つ為に、
毎日毎日命を張っているのではないのでしょうか?
個人的に非常にやるせないし悔しいです。

私はWWEが昔から今でも好きです。
今現在、毎日懸命に命を削って頑張っている選手達が大好きです。
それだけに正直、このかつての新日本プロレスの暗黒期を思わせるような流れは、
ハッキリ言いますが嫌いです。でもそれ以上に今頑張っている選手達が好きです。
だから今でも見続けています。

最後にもう一度。
パンクが2014年1月27日に残した以下のツイートを。

そしておそらくWWEとの契約が解除された日であろう
2014年7月16日のこのツイートを載せて終わりたいと思います。

Best For Businessという言葉があります。
重々分かります。儲からなければしょうがありません。
「今のままでは会社の業績は傾きます。
その為の策がこのパートタイマー起用なのです」
とでも言われてしまえば、仕方ないとしか言えません。

でも!それでも!
私みたいなファンごときが現状をやるせないと思っている、
この感情はこの際どうでもいいです。
せめて。せめて。
命を削って連日戦っている選手達が少しでも報われますように。
そして引退後も心身共に健常で幸せな生活が送れる状態でありますように。

 

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