こんにちは。
自己紹介文はこちらから
ご覧いただけたら幸いです。

過去にこのような投稿をしました。

うつ病の人はその感情を書き出してネタにしてしまおう
うつ病やうつ状態に悩まされている人へこう言いたい
気持ちがどん底に堕ちてしまっても、また起ち上がる事はできるんだ

主な内容としては、
うつ病にどうやって立ち向かうか?
を私の実体験に基いて書きました。

しかし、多くの方は、
こんな風に思うのではないでしょうか。
・そんな風に思えないから辛いんだよ
・立ち向かう以前の問題なんだよ

仰る通りです。

実際、私も同じでしたから。

2015年末頃から原因不明の不眠症に悩まされ、
2016年3月頃には眠れない日のほうが多くなり、
仕事や対人関係もストレスでしかなくなり、
暴飲暴食して無理矢理気絶するように眠る日々。

いつまでこんな日々が続くのか?
いっその事死んでしまおうかな?

“死に方はわかっても生き方がわからない”
という状態でした。

自殺するための手段しか脳内に浮かんできませんでした。
・ホームから飛び降りる
・長距離のエスカレーターから飛び降りる
・大量の酒を飲んで睡眠薬を飲む
・自傷行為
・ベランダから飛び降りる
などなど。

物騒な事を書いてしまいましたが、
近辺でも自殺する手段なんて腐るほどあります。
そんな精神状態でした。

前述した投稿記事のような心境になどなれませんでした。

ではどうやって、あの境地になれたのか?
前置きが長くなりましたが、それをこれから綴っていきます。

ネガティブな投稿のように見えますが、言いたいことはただひとつ。
うつ病に負けてほしくない、ただこの1点のみです。

2016年5月。
会社と相談し休職させてもらう事になり、
家にずっといるようになりました。実家です。
食事(夕食だけですが)は両親と一緒にしますし、
趣味のプロレスも両親と一緒に観るので、
これまで通り居間でプロレスを観ます。

自分の部屋にいる時間、両親と一緒に食事をする時間、プロレスを観る時間

何も感じませんでした。楽しくもないし、つまらなくもない。
食事中に観ているテレビで両親が笑っていても何も感じませんし、
両親の会話も何も感じる事ができませんでした。
当然、趣味のはずのプロレスを観ていても楽しくありません。
仮に楽しいと感じたとしても「観終わったら地獄の時間がまた始まる」
としか思えず、心底楽しいとは思えませんでした。

心身のあらゆる機能が完全に停止していました。
そこから脱しようと何か考えようとすると「死んでしまおうかな」に行き着きます。
そこに至るまでどれほどの時間、どれほどの思考をこらしたかなんて覚えていません。
視野狭窄、という表現がしっくりくるかもしれません。

こういった日々の感情をPCのテキストメモに書き出す事をしていました。
それが結果的にこのようにブログという形になったのですが。

テレビをたくさん観るようになりました。時間はありますから。
主にバラエティ番組とヒューマンドキュメンタリーみたいな心があたたまるような番組です。
これらを片っ端から録画して観ていました。

笑いたかったのだと思います。
暖かさに触れたかったのだと思います。
感動したかったのだと思います。
苦しいのは自分だけじゃないんだ、と思いたかったんでしょうね。

ひたすらインプット
という事になるのでしょうかね。

そこにあるものをそのまま受け入れ、
楽しければ素直に笑う
感動したら素直に泣く

そこに余計な感情はありませんでした。

この経験が今活きている気がします。
物事を肯定的に捉える思考になっていったと思います。
今までは否定から入っていました。

少なくともプロレスも含めてテレビ番組を、
楽しめるようになっていきました。

プロレスに関しては、どちらかと言うと、
今までは評論家タイプというか、あれやこれや文句も言っていた気もするのですが、
今はあまりそういった感情は湧き上がってきません。
たまに文句を言いたい場面にも遭遇しますが飲み込みます。
周囲が不快な思いをする可能性が高いからです。
なぜ観たいか?楽しみたいからだろう?だったらまずは楽しもうよ。見守ろうよ。
というように、至ってシンプルに物事を見れるようになっていった気がします。

なぜここでプロレスについて語ったかというと、
私自身、ここまで自分の人生をかけて好きだと言える趣味が、
そこから人生を学べるほどのジャンルがプロレスしかなかったからです。
だから自分の人生観をプロレスになぞらえて書いた次第です。
それ以上の他意はございません。

こうやって私は負のスパイラル状態から、
徐々に抜けていったのだと振り返って感じます。

勘違いしてほしくないのは、
好き好んでこういう負の状態になっているわけではないという事です。
うつ病は誤解されやすいです。理解者は周りにいないのがデフォルトのようなものです。
なんとかしなきゃ!頑張らなきゃ!と常に思っているんです。
だから「頑張って」と声をかけるのはしないほうが良いと思います。
「頑張ってるのに、まだこれ以上頑張らないといけないのか・・・」
と追い詰められてしまいます。

自分の経験に基づくアドバイスもやめてあげてください。
「私だったらこうするよ」という助言も聞き入れる事ができなくなっています。
心身共に追い詰められ、視野が極端に狭くなっている状態だからです。視野狭窄です。

きつい言い回しになってしまいましたが、事実です。

とってもわかりやすい記事がネットに載っていました。
これは私のツイートの埋め込みですが、このリンク先の記事の事です。
わかりやすい漫画になっていますので、周りにうつ病と思しき人がいるならば、
是非読んでみてください。私たちは、まさにこういう状態なんです。

いい情報をひたすらインプット

これに尽きると思います。

最後にもう一度。
ネガティブな投稿だったように見えますが、言いたいことはただひとつ。
うつ病に負けてほしくない、ただこの1点のみです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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