こんにちは。
自己紹介文はこちらから
ご覧いただけたら幸いです。

うつ病と診断されてから、あと半月あまりで1年になります。

この1年、本当に色んな事がありました。
辛かった事のほうが多いですが、自分にとっては起こるべくして起こった事で、
今後生きていくためには必要な時期、経験なのだと思えるようになりました。

現状について言うと、
症状は今でも発生しますが、
友だちと会って楽しく会話したり、
エンターテインメントを観て笑ったり泣いたり感情的になったりなど、
いわゆる喜怒哀楽についてはだいぶ戻ってきています。

改めまして、家族、友達、当時の職場の上司はじめ同僚、心療内科の先生。
関わってくださった方々全てに感謝いたします。ありがとうございました。

過去を色々振り返り、自分と向き合ってきてわかった事があります。
うつ病に悩まされている人に「あ、私も思い当たるフシがある」
と、少しでも役に立てればと思います。
また、私自身の備忘録という意味でも書き残しておこうと思いました。

うつ病になってしまったのは私の性格面が原因では?という事です。

私は弱い人間でした。
人間的な器もきっと小さいと思います。
細かいことを色々と気にする神経質タイプの人間です。
・・・根に持つ、引きずると言っても差し支えないでしょう。

心の許容量も少なく、人に言われた事がよく心に引っかかります。
自分が人に言った事も同様で、
「不用意な発言をして傷つけたかもしれないな」と気にしたり、
「なんでこの人はこんな事を平気で言うのだろう」と傷ついたりします。

じゃあ、なんでその場で言わないの?と普通なら思うでしょう。
その理由として、こういった心理が働きます。

「弱い、器が小さい」と思われたくない。
自分でも自分が弱い人間だと思いたくない。
この程度の事、強い人間はスルーできるだろう。なら自分もそうせねば。

なので一旦はスルーしようと頑張るのですが、
帰り道や帰宅後、寝床についた時などにその事をものすごく考えてしまいます。
そうです。結局、スルーできないんです。
そして心労、ストレスとして蓄積されていくんだと思います。

俗に言う「めんどくさいやつ」です。

この事実をずっと認めたくありませんでした。
また自分で自分の事を言うのはマシですが、
それを他人に言われるのがイラッときてしまうのです。

これには幼い頃、いじめられてきた事も起因していると思います。
いじめられてもやり返せない弱い自分が嫌でした。
周りに自分が弱い事がバレたくありませんでした。
だから虚勢を張っていた面もあった気が今ではしています。

弱音を吐いて弱さを露呈するのもイヤだったし、
それが見透かされてしまう状況になるのもイヤでした。

数年前、私にとって人生のひとつの転機というか。
乗り越えなければならない壁があり、当時の私にはとてつもなく高く、
正直、何度もくじけそうになりました。弱気になりかけていた事がありました。
でも諦めたくなかったし、これを乗り越えないと後がないくらいに思っていました。

とにかくポジティブになりたかった。
精神的にタフになりたかった。

その為にはどうすればいいのだろう?
誰かの成功体験の本でも読めばいいのか?
でも本読むの苦手だしなあ・・・などと悩みました。

2014年の5月~8月頃だったと記憶しています。

とある本をその頃買いました。※文末にてご紹介します。
その本にはこう書いてありました。

「ポジティブシンキングの前に、全てを受け入れる」
~物事をポジティブ変換しようにも、どうしても変換できない悪い部分もでてくる。~
~そうした時に悪い部分を切り捨ててでもポジティブ変換してしまったら、~
~物事の都合の良い部分だけを見る事になり現実を直視していないという事になる。~
~だったら、まずは現実としっかり向き合って覚悟を決めて全てを受け入れる。~

私も都合の悪い部分に蓋をしてきたのかなあ…と思うようになり、
乗り越えるべき壁の期限が迫ってきていた事
(ここを逃すと半年後、もう次の半年なんて待ってられないくらいの心境)
もあり、全て受け入れてみよう!と実践してみる事にしたのでした。

しかし!
この1年、生い立ちから昨今まで振り返ってきて、自分と向き合ってきて、
もしかして、ここでしくじっていたのかも・・・と思うようになりました。

それは、前述した自分自身の弱い部分を受け入れていなかったという事です。
心の許容量、脆さ、弱さと向き合っていなかったので、
許容量以上の物事を自分に課してしまい、心が壊れてしまったのではないか?と。

こういう事ができている人からしたら、
「んなのみんな当たり前にやってるよ。今更アホか?」と思うでしょう。

お恥ずかしい話かもしれませんが、私はできていなかったのです。

現在もうつ病に悩まされている方の中には、
もしかしたら弱さを受け入れる、弱さを知る事に抵抗があった私のように、
うつ病である現実を受け入れる事に抵抗がある方もいるのではないでしょうか?

私はうつ病の症状が治らないまま規定の休職期間満了を迎え、職場を退職になりました。
それから徐々に自分を受け入れる、自分と向き合う作業をコツコツやってきました。
その結果、今、ここに書いたような状況にやっと到達できました。

うつ病の症状との戦いをずっとしてきました。
今でも症状は出ますが、それでも前を向く精神状態になれています。
次はこの弱さを受け入れた上で、再発しないようにこれから先、生き抜く方法を考える。
そういうステージの戦いが始まるのだと思っています。

それでは失礼します。

—————————

ここからはオススメ書籍の紹介です。
もし共感いただけたら是非読んでみてください。

前述した本も含まれています。
誰の成功体験を参考にしたかったか?
そう、新日本プロレスの棚橋弘至選手です。
私は昔から読書が苦手で新聞も読まなかったし、
本を買ったりした事もほとんどありませんでした。
そんな私が読書となると、やはり入り口は大好きなプロレスになります。
更には同年代で尊敬できる棚橋さんの本だ!と思ったのです。

棚橋選手は2006年頃、新日本プロレスの売上が全盛期の半分以下にまで落ち込んでいた時、
なんとか会社を、業界を盛り上げようと自ら中心選手となり奮闘していました。
その中で従来のファンに毛嫌いされ、なかなか自身の思うように事を進められませんでした。
私もファンとしてその時期を見てきました。
しかし地道なオフの宣伝活動と誠意あふれる試合と試合後のファンサービスなどで、
徐々に支持者を会社内外に増やし現在のプロレス人気のきっかけを作りました。

今や棚橋選手は新日本プロレスを復興へと導いた立役者の1人として業界内外で尊敬されています。
世界中でもファンのレスラーがたくさんいるほど尊敬されています。
世界中のレスラーを対象にした最優秀選手賞(いわゆるMVP)に3年連続1位になるほど、
世界中でその存在価値を認められるほどになりました。

どのようにあの苦難を乗り切ったのか?
人生の苦境に立たされている方への指南書ともなっています。
また、何事も、上司からの納得できない仕事も、まずは全力でやってみる。
そうすることで自身の幅が広がる、というように全力で取り組む事の大切さ、
更には、メンタルの強さは努力で身につけられると、
棚橋選手自身の体験に基づくノウハウなどが書かれていますので、
まさに今の私が読むべき本という事になったわけです。

■棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか

棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか


■全力で生きる技術

全力で生きる技術


■疲れない男・棚橋弘至が教える! 史上最強のメンタル・タフネス どんなことにもびくともしない「心」が手に入る

疲れない男・棚橋弘至が教える! 史上最強のメンタル・タフネス どんなことにもびくともしない「心」が手に入る

 

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